パーソナルトレーニングの臨時休業って前払いしてると万が一ジム破産したら頭をよぎる!!
コロナウイルスによる休業要請でジムが臨時休業になっています。大手ジム「ライザップ」から「フィットネスクラブ」そして「個人ジム」までほとんど臨時休業の対応になってますね。非常事態宣言がこのまま長引いたらどうなるのか。
特に私も通っている「パーソナルトレーニングジム」は「前払い」となっています。
何回コースを選んで契約。コース回数に応じた金額を銀行へ振り込み。またはカード決済。
私は15回コースを繰り返し契約していますが今回の臨時休業になる2週間ほど前に継続して支払ったばかりです。
しかし、臨時休業になってしまったので筋トレを受けることもできないし
少し残念な気持ちになています。
でも仕方ないかなって思っています。
もうかれこれ4年ほど通っているジムですので状況はわかりますし、経営状態はこんな期間の休業であれば全く問題ないでしょう。
でも、世間のパーソナルトレーニングジムは臨時休業により経営が苦しくなるジムもでてくるんじゃないかな?って思いますね!
前払い制のジムが潰れたらお金はどうなる?
前払いで支払った料金は会社・または個人店が破産申請したらもちろん返金対応はありません。
ただ「閉業・廃業」するのであればあらかじめ連絡がきて前払い分を使うのか返金するのかできるでしょう。
「閉業・閉店・廃業 ・閉鎖」であればオーナーが自ら見切りをつけて経営をやめることになります。
これができるのは資金がショートいないことになりますし、ある程度の損失を見越してでも辞めるべき判断をした会社やお店になりますので対応はしっかりしていると思います。
しかし「タチが悪い」のが「破産」です。
資金がそこをつき銀行からの借金も返せる見込みもなく、新たに借金ができない状態に陥り事業の継続できない状態になることです。
なので当然、前払いした料金は返ってきません。
経営の危ないところが安売りセール・キャンペーンをやっていて飛びついてしまったときには要注意です。
お金を払っただけでサービス開始前にお店がなくなってしまうことがあります。
ジムの経営状況を分析してみよう
もし、あなたのジムが上場企業であれば「財務状況」が公開されているので確認は簡単です。
ライザップの場合は最終赤字が大きくなっていましたよね。ただあの赤字は企業を買収して失敗した赤字であり本業のトレーニングジム事業単体では黒字です。
なのであくまでライザップはライザップジムが低迷したわけでなく他の事業がダメだったことになります。
しかしコロナウイルスの影響はライザップも死活問題となっています。
臨時休業により売り上げがかなり減るでしょう。しかしジムのなかであればライザップはまだ資金調達できる会社なのですぐには問題ないかもしれません。
問題なのは「小さなジム」です。
1店舗・2店舗ほどでしたら耐えやすいかもしれませんが3店舗〜7店舗くらいのジムはスタッッフもそこそこ雇っているし
家賃などの固定費も大きくなっていくと思います。
もちろん1店舗でも厳しいところは多いでしょう。
あなたが入会しているジムはどうですか?どんな会社ですか?どんな母体ですか?
パーソナルトレーニングが安いってことは利益が少ないってことです。
利益が少ないってことは持ち堪える資金が用意できているかどうかを分析してみるべきです。
財務状況の良いジムの見極めが必要
財務状況の良いジムとは固定費が少なく利益率が高いところといえます。店舗の急拡大しているところは注意が必要です。
ちなみ、どうしても外部からはジムの財務状況はわかりませんが通っていれば繁盛しているのかなどは分かりやすくなってきます。
危ないと思うジムには決して前払いでお金を払わないようにすることが大切です。
私が通っているジムでは私よりも長く通っている人がたくさんいます。
とても信用の高いジムとなっています。今回の事態でも経営に全く問題ないでしょう。
不安を解消するためには見た目で判断せずにジムの内部を探ってみてもいいかもしれませんね。
コメントを残す